労災事故にあったら
「労災事故にあったらどうすればいいの」


労災事故にあったとき、起こしたときはすぐに当組合にお電話ください。
電話番号は、0120-931-519です。
治療を受ける病院の窓口で「労災」と言ってから、治療を受けてください。
労災保険が使える病院を労災指定病院と言います。
ほとんどの外科、整形外科は労災指定病院です。
ご注意)
・国民健康保険を使うと、労災に切り替えるとき、いったん全額自己負担となります。労災事故に労災保険以外は使用しないでください。
・労災にあったときは直接労働基準監督署に書類を送るのではなく、必ず当組合に先にご連絡ください。
※ 一人親方労災保険RJCの営業時間外に被災した場合でも労災事故の連絡ができるよう「労災事故報告書」をご用意しております。
報告書類のダウンロードはこちら ≫「一人親方労災保険RJCで確認することは」



一人親方労災保険RJCにお電話いただくと、本人確認後、以下の事柄について確認させていただきます。
- いつ(何時何分ごろ)
- どこの現場で(現場名称、現場所在地)
- どんな作業中に
- どんな不注意で
- どこをどうした(ケガの部位)
- 労災事故を見ていた人(「現認者」といいます)の職名、氏名(フルネーム)
※ ご注意)必ずご本人がお電話ください。重傷の場合などご本人が電話をかけられないときは、労災事故の発生状況が分かる方がお電話ください。
その後、速やかに労災保険請求書類を作成し、ご郵送いたします。
「労災の認定は」

労災の認定は、管轄労働基準監督署が行います。
請求用紙を管轄労働基準監督署の署長に提出後、担当官が労災認定を行います。
その後、労災であると認定され、支給決定した後、労災に関する給付金がご指定の口座に振り込まれます。
一般的に、申請から支給決定までは3週間程度です。(初回の請求のみ、4週間以上かかる場合があります。)
すぐに一人親方労災保険RJCへご連絡ください。災害状況等を確認した後、プロの特定社会保険労務士が必要な書類を作成してご郵送します。
新型コロナに感染したら
ご加入者の皆様には、組合運営にご協力いただき誠にありがとうございます。
さて、昨年より新型コロナウィルス感染に関する労災請求のご質問をいただくようになりました。
新型コロナウィルス感染に関する労災請求につきましては、ご本人から管轄労働基準監督署へご確認をお願いしています。
新型コロナウィルス感染の労災請求をする場合、最初に当組合までお電話ください。
管轄労働基準監督署の電話番号をお知らせいたします。
その後、管轄労働基準監督署に架電し、次の点をご確認ください。
- いつ
- どこで
- 誰から感染したと思われるか
- 労災請求はできるのか
- 担当いただいた労働基準監督署の方の名前
相談された結果を当組合までご連絡ください。
労災請求が可能と言われた場合、書類作成し郵送させていただきます。