一人親方労災保険の加入条件とは?気になる年齢制限や必要書類について

 

一人親方になった!仕事をするには一人親方労災保険の加入が必要と聞いた…。
でも一人親方労災保険って誰でもすぐ入れるものなの?
何か条件とかがあるの?年齢制限は?面倒な書類とかあるの?
ほんとに入らないとダメなの?

気になりますよね!!

いざ入りたいとなった時に自分は入れなかった!そんなことがないように事前に知っていれば安心ですよね。
忙しい一人親方さんは、色々調べるなんていう時間はない!
一人親方労災保険の加入条件について調べてみました!!

1.そもそも一人親方労災保険って何?

一人親方労災保険とは建設現場で働く一人親方の方が特別に国の労災保険に入ることができる特別加入制度です。
建設現場で働く一人親方の方は、お仕事中や通勤途中に事故が起こることが少なくないですよね。
現場で事故があってケガをした。そんな時元請の労災保険を使ったらいいのでは?と思う親方さんもいるかもしれません。
しかし一人親方さんの場合、元請の労災保険を使うことができません!
そこで一人親方労災保険に入るわけです!

一人親方の労災保険の加入は絶対?義務なの?
一人親方労災保険の加入は義務ではありません。
なので「義務じゃないなら入らなくてもいいじゃないか」と考えている一人親方さんもいるのではないでしょうか?
しかし、もし現場で事故があった時、労災保険に加入していなければ、治療費や入院費などすべて自己負担となってしまいます。
事故が原因でお仕事ができない…仕事ができないと収入がない!
労災保険はそのお休みの間の補償もしてくれます。

また、労災保険に入っていないと現場に入れないというケースもたくさんあります。
実際の一人親方さんが労災保険に特別加入する理由の多くが、
「元請に言われたから」、「一人親方労災保険に特別加入しないと現場に入場できないから」です。
労災保険の特別加入制度は、多くの一人親方さんが利用しています。
事実、厚生労働省が公表した建設業のアンケート調査によると、
労災保険に「加入している又は加入予定」の一人親方は、81.9%という結果になりました!
今や労災保険への特別加入は、一人親方にとって欠かせない制度といえます。

2.一人親方労災保険の加入条件

本題の一人親方労災保険の加入する時の条件をまとめてみました。
大きく4つあります!
1. 建設業を営んでいる
2.会社に雇用されずに仕事を請け負っている
(個人・法人は問いません)
3.従業員を雇っていない
(すること従業員を雇っていても、その日数の合計が年間100日 未満と見込まれる場合には加入することができます)
4.同居かつ同一生計の家族のみで請負契約で仕事をしている。
この4つに当てはまれば一人親方として一人親方労災保険に入ることができます。

加入時健康診断

加入する時の条件として、今までに一定の業務に一定期間以上従事した一人親方さんは、特別加入時健康診断を受けなければいけません。
特別加入時健康診断が必要な業務、期間は次の通りです。

・粉じん作業を行う業務  従事した通算期間 3年
・振動工具使用の業務   従事した通算期間 1年
・鉛業務         従事した通算期間 6か月
・有機溶剤業務      従事した通算期間 6か月

この特別加入時健康診断は、予約を取ることが難しい地域がありますので注意が必要です。予約しても受診が1年以上先という地域もあります。
特別加入時健康診断の費用は国が負担しているので安心してくださいね。
ただし、病院への交通費は自己負担です。
特別加入が制限される場合もありますので、特別加入時健康診断に該当すると思われる一人親方さんは、できるだけ早く加入手続きをしておきましょう。

年齢制限は?
一人親方の労災への特別加入には年齢制限はありません。
労働ができる一人親方が団体に加入さえすれば70歳の方でも80歳の方でもご加入はできます!!

2022年4月から、18歳が成年として認められるようになりました。
そのため当団体では、18歳以上の方は成年としてご加入ができます。

未成年(17歳以下)は・・・?
未成年の方もご加入はできます。
ただし、加入する特別加入団体によって
在学中は加入できないなど団体によって様々なケースがあるので注意が必要です。
※RJCの場合は、ご両親や兄弟など、同居のご家族に一人親方がいれば、ご加入ができます!

3.一人親方労災保険に加入する方法

よし!じゃあ一人親方労災保険に入りたい!!
でもどうやって加入をしたらいいのでしょうか?
自分で役所や労働局に行く?

いいえ違います。

一人親方労災保険は労働局より承認を受けた「特別加入団体」を通じて加入する制度になっています。
最近の建設現場では、この特別加入団体の発行する「加入者証」が現場で働くパスポートになっていると言っても過言ではありません!
この特別加入団体は保険料と入会金、会費で運営されていて、インターネットで検索するとたくさんの団体がでてきます。
団体によって費用など様々です。自分に合った団体を探してみましょう。
加入手続きは自身で役所などに行かなくても、
多くの団体がスマートフォンやパソコンなどを利用したインターネットから加入申込みがかんたんにできるようになっています。
他にも電話での手続きもできるため、自分に合った方法で手続きができます。
労働保険は最短で、加入日の翌日からすぐ適用されます。
その際に労働保険番号も使用できます。
すぐに労働保険番号が必要な場合でも、諦めずに最短で加入できる特別加入団体を探しましょう。

4.加入するのに必要なもの準備するもの

自分にあった特別加入団体も見つけた!
労働保険に加入する場合には、準備しておくべきものがあります。
これから紹介する物を事前に準備しておくと、スムーズに労働保険の申請ができるようになります。
・顔写真付きの身分証明書もしくは、保険証等の公的書類
・クレジットカード
身分証明書は申請する際に多くの団体が必須となります。
運転免許証や国民健康保険証などの身分証明書を準備しておきましょう!
クレジットカードは労働保険の支払い時に使用します。
クレジットカード以外にも、団体によって振込やコンビニでの支払いを選べるため、利用しやすい支払い方法を選んでください。

5.一人親方労災保険の加入条件についてまとめ

いかがでしたでしょうか?
一人親方労災保険に加入する時の条件や方法などが分かったでしょうか?
これで今すぐにでも一人親方労災保険に加入することができますね。
加入するのに役所に行ったり、特別な書類などは必要ない!ということもわかりました。
一人親方労災保険は特別加入団体を通して加入しなければいけません。
特別加入団体において、「加入者証発行までがはやい」「手続きがかんたん」などは、どの団体も力を入れている点です。
たくさんの特別加入団体があるので自分のスタイルに合っているか、アフターサービスがしっかりしているか、などを比較して選んでみてください!

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