一人親方でも雇用保険に入れる!現場でも必要?安全書類の書き方も解説!
・雇用保険について知りたい一人親方さん
・自分も雇用保険に加入できるか気になっている一人親方さん
・安全書類の書き方で迷われている一人親方さん
一人親方でも雇用保険に加入することはできるのか?と疑問に感じる一人親方さんは多いと思います。
雇用保険は従業員を守るための保険となっており、国から義務付けられています。
一人親方さんは従業員ではなく、個人事業主にあたります。
そのため、一人親方さんは基本的に雇用保険に加入することはできません。
しかし、一人親方さんでも働き方によっては、雇用保険に加入することができます。
今回の記事では、どのような場合に一人親方さんでも雇用保険に加入できるのか、また一人親方さんが現場で必要な安全書類の書き方についても一緒に紹介します。
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目次
1.一人親方と雇用保険:建設業の雇用保険って何?
はじめに、雇用保険について説明をします。 雇用保険とは、労働者が失業したときに失業保険や再就職の援助を行うことを目的とした雇用に関する総合的な機能を持った制度のことです。
失業給付金や教育訓練給付金、その他にも高年齢雇用継続給付、育児休業給付金、介護休業給付金といった給付金を受け取ることができます。
従業員を雇う企業は、必ず従業員を雇用保険に加入させることを国から義務付けられています。
もし事業主が、従業員を雇用保険に入れなかった場合、懲役6ヵ月以下または30万円の罰金が発生します。
雇用保険には、3つの加入条件があります。
・入社から最低31日間以上働く見込みがあること
・1週間あたり20時間以上働いていること
・学生ではないこと(例外あり)
※卒業の見込みがあって、卒業前に就職し、卒業も引き続き同じ会社で勤務することが
予定されている場合は、雇用保険に入れます。
雇用保険は、かんたんに言えば、生活の安定のために必要なものです。
正しく理解して、事業主の方は、加入義務を怠らないようにしましょう。
2.一人親方と雇用保険:雇用保険に入れる一人親方はどんな人?
では、次に一人親方のみなさんは、雇用保険に加入することができるのでしょうか?
ケース別に見ていきましょう。
■平日は会社勤め、土日は一人親方として働いている一人親方さん
一人親方さんとして働きながら、平日は会社に勤めるという働き方をすることも可能です。
この場合、一人親方として働いていても、平日働いている会社では従業員にあたるので、勤めている会社での雇用保険には入ることができます。
■家族を従業員として雇っている一人親方さん
一人親方さんは家族以外を従業員として雇った場合、その従業員を雇用保険に加入させる必要があります。
しかし、一人親方さんの親子・妻・夫・兄弟など、同居をしているご家族を従業員として雇う場合は、一人親方さんご自身も、そのご家族も一人親方さんになるため、雇用保険には入れません。
■複数の元請さんと仕事をしている一人親方さん
一人親方さんは、仕事をする際に、元請けさんとやりとりをすると思います。
元請さんとやりとりをしながら仕事をする場合でも、従業員ではなく、一人親方にあたるので、雇用保険には入れません。
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3.一人親方と雇用保険:安全書類ってなに?
建設業では、工事をする際に「安全書類」 を提出する必要があります。一人親方さんも提出をします。
この安全書類とは、建設現場の環境や作業の安全を守るための必要な書類の総称です。
「労務安全書類」や「グリーンファイル」とも呼ばれています。
安全書類を作成する目的は、万が一事故が起こった際、責任の所在を明確にするため です。
事故を未然に防ぎ、作業員の命を守る役割・管理者と作業員の関係性も明確にするもので、一人親方さんにとってもとても重要な書類となります。
この安全書類は主要なものだけで20種類以上 あります。その中で一人親方さんが現場で提出する安全書類は以下の3つです。
「再下請通知書」・「約款付きの注文書、注文請書」・「作業員名簿」 です。
それぞれどのような書類か説明をします。
・再下請通知書
再下請通知書とは、一次下請以下の下請け契約を元請けに報告するための書類です。
ほとんどの工事は、一人親方を含め様々な会社が協力して施工しています。
工事の規模が大きくなるほど一次、二次、三次と下請け業者が増えていくでしょう。
これらの下請業者が増えると、元請けが全ての下請けを把握することが困難です。
そこで作成するのが、再下請通知書です。
再下請通知書を作成することで、元請が現場に出入りする下請けを把握でき、工事が安全・適切に行われているかを確認することができます。
・約款付きの注文書、注文請書
一人親方の場合、口頭で工事を頼まれることも多いかもしれません。
口頭だけの契約では、元請や別の下請とのトラブルが発生する可能性があります。
契約書を交わすことは、建設業においても義務付けられています。
一人親方が工事を請け負う際は、必ず「契約書」または「約款付き注文書・請書」を作成しましょう。
・作業員名簿
下請ごとに何人の作業員がいて工事現場全体の作業員が何人か、下請けが多いほど元請けは把握できません。
そのため作業員名簿を作成・提出して、どれくらいの人数が工事現場で作業するかを元請けに報告する必要があります。
一人親方の場合、基本的に作業員は自分一人だけなので自分だけ記載しましょう。
作業員名簿は、建設業法によって作成が義務づけられています。
4.一人親方と雇用保険:安全書類の書き方について
① 元請から様式の指定があった
元請によっては、元請独自の様式で指定されることがあります。
元請から様式の指定があった場合は、その指定に従って作成してください。
② 元請から様式の指定がなかった
安全書類には、必ずこのように作成してくださいというものがありません。安全書類の様式に正解はないです。
それでも元請から様式の指定がなかった場合、困りますよね。
1から安全書類を作成するのも大変です。
その時に、「全建統一様式」を使うと作成しやすいです。
統一された様式で、安全書類を作成できます。そのため他の建築現場でも、指定がなかった場合は、同じ様式で作成することができます。
5.一人親方と雇用保険:雇用保険に入れない場合はどうしたらいい?
一人親方さんで雇用保険に入れない場合、他に入れる保険はないの?
いいえ。他に入れる保険もあります。それは、一人親方労災保険です。
しかし雇用保険と一人親方労災保険では、給付を受けられる内容が変わってきます。
失業したときなどに給付を受けられる雇用保険に対し、一人親方労災保険は業務上の病院やケガをしたときに、補償や給付を受けられる保険です。
一人親方労災保険は雇用保険とは違い、必ず加入しなければならないものではありません。
しかし一人親方労災保険も、もしものときのための保険です。
雇用保険とは給付を受けられる内容は変わってきますが、一人親方労災保険に加入する一人親方さんは多くいます。
雇用保険に入れない場合は、ぜひ一人親方労災保険に加入してください。
6.一人親方と雇用保険:安全書類の書き方について
では次に安全書類の書き方について説明をします。
一人親方さんが安全書類を書く際に、「全建統一様式」という全国建設業協会が定めた様式があります。
この様式で作成をしましょう。
必要な記載事項があるので、「全建統一様式」を使うと記載漏れがなく、安心して作成できます。
一人親方さんが必要な安全書類の一つ、「再下請通知書」に雇用保険の記入があります。
雇用保険に入っていない一人親方さんは、どのように記入をすればよいのか疑問に思うと思います。
一人親方さんの場合、雇用保険、また健康保険や厚生年金保険も適用除外に〇をつければ書き方は大丈夫です。

雇用保険に入っていない一人親方さんは雇用保険などの箇所は記入をせず、名簿など可能な箇所のみ記入をして提出をすれば問題ありません。
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7.一人親方と雇用保険:まとめ
いかがでしたか?
基本的に、一人親方さんは雇用保険に加入することはできません。
しかし、一人親方さんの働き方によっては雇用保険に加入できる場合もあります。
また家族以外の従業員を雇った場合は従業員を雇用保険へ加入させることが必要です。
また一人親方さんが工事現場に入る際に必要な安全書類についても説明をしました。
雇用保険に加入をしていなくても適用除外に記載をすれば問題ありません。
一人親方さんは危険が伴う作業が多いです。
雇用保険の加入ができなくても、一人親方労災保険には加入することができます。
雇用保険や労災保険、安全書類の作成等手続きは大変だと思いますが、一人親方さんの安全、補償を守るために必要です。
一人親方さんご自身の働き方について、この記事を参考に確認してみてください。

元厚生労働省 厚生労働事務官
厚生労働大臣承認 愛知労働局承認
一人親方労災保険RJC アドバイザー
林 満
はやし みつる







