【急増】東京・八重洲 鉄骨落下事故が発生 適法な“中小事業主の労災保険”へ見直し(2023/9/22)
この記事を読んでいただきたい方
・従業員を雇っている事業主
・一人親方労災保険に加入中だが実は従業員を雇っている社長
9月19日(火)午前、JR東京駅八重洲口近くのビルの建設工事現場で、クレーンでつり上げられていた鉄骨が落下する事故が発生しました。
作業員5人が巻き込まれ、このうち2人が死亡する大事故でした。
事故に巻き込まれた5人は7階部分で、梁にあたる鉄骨を設置する作業中だったとのことです。
19日(火)午後、国土交通省で開かれた建設業界との意見交換の場で、国土交通大臣は事故について触れました。
この事故以降、一人親方労災保険から、”中小事業主の労災保険”へ切替える方からの問い合わせが急増しています。
一人親方様がパート・アルバイトを1人でも雇ったら中小事業主の労災保険に切替えなければ、万が一労災事故にあったとき、大変なことになります。
実態は雇用しているにもかかわらず、“応援”や“手伝い”と称して一人親方の労災保険で現場入場しているケースも多々見受けられます。 「応援を連れて行ったら一人親方の労災保険では現場に入場できなかった」という事例も少なからずあります。
今回の鉄骨落下事故を受け、「適法」な労災保険に加入しているか、建設工事の安全管理体制の見直しにも注目が集まります。
多くの一人親方労災保険組合は、今日の今日に労災保険番号を発行してくれます。
しかし、中小事業主の労災保険では、番号を即日発行してくれるところはありません。
番号発行までに、通常は3週間~1か月かかります。
建設業専門のRJCでは、北海道から沖縄、離島まで全国どこからでも現場に必要な番号を即日発行できます。
RJCグループは、業界で知らない人はいない建設業専門の特別加入団体です。スピーディーに「適法」な労災保険加入を推進しています。
グループ内で、働き方の実態にあった一人親方の労災保険、中小事業主の労災保険へ切替えることが可能です。
建設業専門のRJCグループは、一人親方の労災保険、中小事業主の労災保険への加入に向けて、今後もサービスを展開してまいります。