女性が小型移動式クレーン技能講習を受けてみました!

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この記事はこんな方におすすめです
  • 女性で小型移動式クレーン技能講習の受講を考えている方
  • 小型移動式クレーン技能講習の内容を知りたい方
  • 建設業の資格取得にチャレンジしたい方
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はじめに

 

前回取得した玉掛け技能講習に続き、今回はマジオワークライセンススクール春日井校で小型移動式クレーン運転技能講習を受講しました。

建設業のお客様とお話しする機会が多いため、現場の仕事をもっと理解したいという思いから受講を決めました。

受講前は「女性でも大丈夫かな?」と少し不安でしたが、実際に受講してみると講師の方が丁寧に指導してくださり、安心して学ぶことができました。

今回は、女性目線で感じたことも交えながら、小型移動式クレーン技能講習についてご紹介します。

 

1.女性でも安心して受講できました

 

今回の講習は参加人数が多く、受講生のほとんどが男性でした。

最初は少し緊張しましたが、講師の方は受講者一人ひとりをしっかり見てくださり、分からないことはその場で丁寧に教えていただけました。

実技では何度も練習する時間があり、最初はできなかった操作も少しずつできるようになっていきます。

「女性だから難しい」ということはなく、分からないことは遠慮せず質問できる雰囲気だったので、安心して受講することができました。

 

2.玉掛け技能講習を取得していたので力学は免除!

 

今回受講して知ったことの一つが、玉掛け技能講習を修了していると、小型移動式クレーン運転技能講習の力学(6時間)が免除になるということです。

私は先に玉掛け技能講習を受講していたため、力学の講義は免除となりました。

その分、受講時間を短縮できるだけでなく、玉掛けで学んだ内容も実技で活かすことができました。

これから両方の資格取得を考えている方は、玉掛け技能講習を先に受講すると効率よく学ぶことができるのでおすすめです。

 

3.実技は想像以上に奥が深い!

 

実技では、実際に小型移動式クレーンを操作し、指定された荷物を決められたルールに従って運搬します。

今回はブームの伸縮はなく、

ブームの上げ・下げ
フックの上げ・下げ
旋回

の3つの操作で荷物を移動させました。

試験では、決められた確認動作や合図を正しく行うことはもちろん、8分以内に完了することも求められます。

また、コース内にはポールが設置されており、ポールを倒したり接触したりすると減点や失格の対象になります。

最初の練習では操作に慣れず、9分を超えてしまいました。

さらに、荷物が大きく揺れてしまい、ポールに当ててしまうこともありました。

しかし、何度も練習を重ねるうちに、

レバーは小刻みに操作すると揺れが少なくなること
荷物が揺れたら揺れの最高点で同じ方向へ少し操作すると揺れが収まりやすいこと
レバーを倒しすぎると速度が速くなり、揺れも大きくなること

など、少しずつコツが分かるようになりました。

最初は9分2秒だったタイムも、練習を重ねるごとに短くなり、最終的には5分3秒まで縮めることができました。

自分でも「ここまで上達できるんだ!」と驚きました。

また、実技は屋外で行われるため、私が受講した日はとても暑く、体力的にもかなり大変でした。

参加人数も多く、一日を通して何度も練習を繰り返すので、夏場に受講される方は飲み物やタオルなどを準備し、熱中症対策をしっかり行うことをおすすめします。

 

4.無事に資格を取得できました!

 

最後はいよいよ実技試験です。

本番はとても緊張しましたが、一つひとつ落ち着いて操作することを意識しました。

試験では6分20秒で完了し、荷物の揺れによる減点はありましたが、無事に合格することができました。

今回の講習では、小型移動式クレーンの操作だけではなく、安全確認の大切さや、現場で働く方がどれだけ慎重に作業を行っているのかを実際に体験することができました。

普段、お客様から「小型移動式クレーンを使用しています」とお聞きすることがありますが、実際に自分で操作したことで、仕事内容をより具体的にイメージできるようになったと感じています。

そして3日間の講習を終え、無事に小型移動式クレーン運転技能講習修了証を取得することができました!

 

 

 

 

最初は「女性でも大丈夫かな」と少し不安でしたが、実際に受講してみると、講師の方が丁寧に指導してくださり、安心して学ぶことができました。

女性だからといって特別難しいと感じることはなく、練習を重ねれば確実に上達できます。

建設業に携わる方はもちろん、現場の仕事をもっと知りたい方や、資格取得にチャレンジしてみたい女性にもおすすめの資格です。

ぜひ一歩踏み出して、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 
監修者の紹介

林満

元厚生労働省 厚生労働事務官
厚生労働大臣承認 愛知労働局承認
一人親方労災保険RJC アドバイザー

林 満

はやし みつる

1971年に労働省(現厚生労働省)愛知労働基準局に入局。以降、名古屋東労働基準監督署や瀬戸労働基準監督署、愛知労働局で労災補償課および労働保険適用課にて奉職。適用指導官、職業病認定調査官、労災第一課長、労災保険審査官、労災管理調整官を歴任。特に特別加入制度の手続きや給付に関する相談対応に精通し、職業病認定調査官や労働者災害補償保険審査官としても活躍。2022年までの50年以上にわたる実務経験を持つ労災保険のエキスパート。現在はスーパーゼネコンの安全協力会において特別加入の相談指導を行っている。