大工×Web制作の兼業?労災は両方入っているのが正解

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この記事はこんな方におすすめです
  • 旦那様が大工仕事をしながらWeb制作のデスクワークも請け負っている
  • 元請けから「労災保険に入って」と言われたが、副業(兼業)があって迷っている
  • 現場のケガもパソコン作業のケガも、どう補償されるのか知りたい
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はじめに

 

「うちの人、現場で大工の仕事もしながら、夜はパソコンでWeb制作もやってるんだけど…」

そんな働き方の旦那様を持つご家族の皆様、日々のサポート本当にお疲れ様です!

最近は現場仕事とデスクワーク、2つの顔を持つ「ハイブリッド一人親方」が増えています。

そこで気になるのが「労災保険ってどうなるの?」という疑問ですよね。

結論から言います。

両方入っているのが正解なんです!

今回はその理由を分かりやすく解説します!

 

1.大工仕事とWeb制作、両方の労災が必要な理由

 

大工としての現場仕事と、Web制作というデスクワーク。

まったく性質が違う2つの仕事ですが、実はそれぞれ守られる仕組みが異なります。

大工仕事でのケガを守るには「一人親方労災保険(特別加入)」が必要です。

一方で、Web制作などを別会社から請け負ったり雇われたりして行う作業中のケガは、一般的な労災保険などの対象になります。

「大工の労災に入っているからWeb制作中も安心!」とはならないのが日本の法律のルールなのです。

だからこそ、兼業という働き方の実態に合わせて両方入っているのが正解

どちらの仕事中の事故もしっかりカバーしておくことが、ご家族の生活を守る第一歩になります。

 

2.【体験談】現場でのケガとデスクワークでのトラブル

 

実際にあったAさんの例をご紹介します。

Aさんは昼間は大工、夜は自宅でWeb制作を行う情熱家。

ある日、現場で足を挫いて骨折してしまいました。

この時は「一人親方労災保険」があったため、治療費も休業補償もスムーズに給付されました。

しかし、もしこれが「Web制作の納品作業で徹夜し、作業中に倒れて怪我をした」という場合、大工の労災だけではカバーできません。

「現場仕事」と「デスクワーク」、作業する場所もリスクも100%違います。

どちらの作業中に万が一が起きてもご家族が路頭に迷わないよう、それぞれの仕事に対応した備えをしておくことが大切です。

 

3.数字で見る!両方加入で得られる安心の割合

 

「両方入ると手続きが面倒そう…」と思いますよね。

ですが、安心感を数字で表すと一目瞭然です。

大工仕事のみのカバー率を「50%」、Web制作のみのカバー率を「50%」とすると、片方だけではあなたの旦那様の危険に対する備えは50%しかありません。

しかし、兼業スタイルに合わせて両方入っているのが正解の選択をすれば、備えの安心度は100%になります!

100%の安心があれば、旦那様も安心して現場で鋸を握り、パソコンでキーボードを叩くことができますよね。

ご家族にとっても、これ以上の安心はありません!

 

4.まとめ

 

大工×Web制作という新しい兼業スタイルに挑む旦那様を支えるには、どんな作業中のリスクもゼロに近づける準備が欠かせません。

現場もデスクワークも、しっかり守る準備をしておきましょう!

「うちの働き方だとどう手続きすればいいの?」「現場から急に加入を言われて困っている…」などのお困りごとは、「一人親方労災保険RJC」にお任せください!

 

 
監修者の紹介

林満

元厚生労働省 厚生労働事務官
厚生労働大臣承認 愛知労働局承認
一人親方労災保険RJC アドバイザー

林 満

はやし みつる

1971年に労働省(現厚生労働省)愛知労働基準局に入局。以降、名古屋東労働基準監督署や瀬戸労働基準監督署、愛知労働局で労災補償課および労働保険適用課にて奉職。適用指導官、職業病認定調査官、労災第一課長、労災保険審査官、労災管理調整官を歴任。特に特別加入制度の手続きや給付に関する相談対応に精通し、職業病認定調査官や労働者災害補償保険審査官としても活躍。2022年までの50年以上にわたる実務経験を持つ労災保険のエキスパート。現在はスーパーゼネコンの安全協力会において特別加入の相談指導を行っている。