【一人親方】現場でケガ…労災請求ってまず何から始めればいい?

公開日 / 2026年9月30日
最終更新日 / 2026年9月30日
この記事はこんな方におすすめです
  • ケガをして労災請求したいけれど、まず何をすればいいかわからない方
  • 労災申請の提出用紙(5号や8号)の入手方法や違いを知りたい方
  • 現場で一人親方労災保険への加入を急かされて困っている方
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はじめに

現場でケガをして労災請求したい時、何から始めればいいか迷いますよね。

 

まずは労働基準監督署に必要書類を確認するのが一番の近道ですよ!

 

申請の全体像と手順をサクッと確認して、スムーズに手続きを進めましょう。

1.労災請求の第一歩!まずは労働基準監督署に電話しよう

現場でケガをして労災請求をしたいと思ったとき、「何から手をつければいいの?」と不安になりますよね。

 

そんな時は、まず管轄している「労働基準監督署(労基署)」に電話で聞いてみるのが一番確実で安心です!

 

労災の請求は、ケガの状態や通院・休業の状況によって必要な書類が少しずつ変わります。

 

自己判断で進めてしまうと、後から書類が足りなくて二度手間になってしまうこともあります。

 

電話で「現場でケガをしたので労災請求をしたいのですが、どの書類が必要ですか?」と聞けば、

 

担当者の方が親切に教えてくれますよ。迷ったらまずは労基署に相談しましょう!

2.申請に必要な用紙(5号・8号)の入手方法とそれぞれの違い

労災請求をするためには、決まった申請用紙に記入して提出する必要があります。

 

【用紙の入手方法】 必要な用紙は、以下のどちらかで簡単に手に入ります。

  • 近くの労働基準監督署の窓口でもらう
  • 厚生労働省のホームページからダウンロードして印刷する

 

パソコンや印刷が苦手な方は、労基署に行ってもらってくるのが手軽でおすすめです。

 

【よく使う5号用紙と8号用紙の違い】

  • 5号用紙(療養給付の請求書) 病院で治療を受けるとき、治療費を労災から出してもらうための書類です。病院に提出することで、窓口での支払いが不要になります。

 

  • 8号用紙(休業給付の請求書) ケガのせいで仕事ができず、収入が途絶えてしまったとき、休業補償(手当)をもらうための書類です。

 

自分が治療費を請求したいのか、休業手当をもらいたいのかに合わせて、正しい用紙を準備してくださいね。

3.一人親方の労災請求には「団体証明印」が必要!

一人親方として特別加入している方が労災請求をする場合、ひとつ大切なポイントがあります。

 

それは、申請用紙に加入している特別加入団体の「証明印(スタンプ)」を押してもらう必要があるということです!

 

一人親方は会社員と違って「事業主(会社)」がいません。

 

そのため、あなたが一人親方労災保険に正しく加入していることを、加入先の団体が証明してあげる必要があるんです。

 

自分で書類を書くだけでは労基署に提出できないので、

 

まずは加入している団体に連絡して「労災請求をしたいので証明印をお願いします」と伝えてくださいね。

4.まとめ

労災請求をするときは、慌てずにまず労働基準監督署に必要な書類を確認することからスタートしましょう!

 

5号用紙や8号用紙などの必要書類を準備し、加入している団体の証明印をもらって提出すれば大丈夫ですよ。

 

まだ一人親方労災保険に加入していない方や、現場で急に加入を求められて困っている方は、

 

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一人親方様の労災保険に関するお困りごとは、「一人親方労災保険RJC」にご相談ください!

 
監修者の紹介

林満

元厚生労働省 厚生労働事務官
厚生労働大臣承認 愛知労働局承認
一人親方労災保険RJC アドバイザー

林 満

はやし みつる

1971年に労働省(現厚生労働省)愛知労働基準局に入局。以降、名古屋東労働基準監督署や瀬戸労働基準監督署、愛知労働局で労災補償課および労働保険適用課にて奉職。適用指導官、職業病認定調査官、労災第一課長、労災保険審査官、労災管理調整官を歴任。特に特別加入制度の手続きや給付に関する相談対応に精通し、職業病認定調査官や労働者災害補償保険審査官としても活躍。2022年までの50年以上にわたる実務経験を持つ労災保険のエキスパート。現在はスーパーゼネコンの安全協力会において特別加入の相談指導を行っている。