健康診断の質問全部「いいえ」は危険?健康診断質問でつまずいた一人親方へ

この記事はこんな方におすすめです
  • 建設業で働く一人親方さん
  • 一人親方労災保険の加入を初めて行う一人親方さん
  • 申込画面に出てくる「健康診断に関する質問」がよく分からない一人親方さん
  • 「どれに当てはまるのか分からない…」と手続きが止まってしまった一人親方さん

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一人親方様にとって、労災保険の加入は悩ましい問題です。

 

「安心なところで入りたい」
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「スムーズに手続きしたい」

 

一人親方様のこうしたニーズに応えるのが、全国延べ5万人が加入しているRJCの労災保険です。
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建設現場でお仕事をされている一人親方さん。

「現場に入るには一人親方労災保険に入ってくださいね」と言われて、急いで申し込みを進めている方も多いと思います。

 

ところが途中で出てくる

“健康診断に関する質問”

これが分かりにくくて困ってしまう方がたくさんいらっしゃいます。

 

「健康診断なんて受けたことないし、自分の仕事が対象なのか分からない…」

「変な答えを書いて間違えたらどうしよう…」

「もう全部『いいえ』でいいか…」

 

そんなふうに迷ってしまう気持ち、よく分かります。

でも、この質問はあなたを守るための、とても大切なものなんです。

 

 

1.なぜ健康診断の質問が出てくるの?

 

一人親方として働くみなさん、現場で「労災保険に入って」と言われたことはありませんか?

実は労災保険に加入するとき、場合によっては健康診断を受ける必要があります。

でも「どんな検査を受ければいいの?」や「普通の健康診断と何が違うの?」といった疑問もありますよね。

この記事では、一人親方の皆さんが労災保険に加入する際に必要な健康診断について、

わかりやすく解説します!

 

2.定期健康診断と労災保険の健康診断の違い

 

まずは、普段受けている「定期健康診断」と、労災保険に関連する健康診断の違いについて説明します。

 

定期健康診断

 

定期健康診断は、法律で義務付けられたものです。

検査項目は、以下のような一般的な内容です。

 

・ 身長・体重・血圧測定

・ 視力や聴力の検査

・ 血液検査

・ 胸部エックス線検査

 

◆労災保険に加入するための健康診断

 

労災保険に入るためには、仕事に合わせた健康診断を受ける必要があります。

例えば、建設現場で使う道具や化学物質に関わる仕事では、特別な検査を受けることがあります。

これが普通の健康診断と違うところです。

主な検査内容は以下の通りです。

 

・粉じん作業の検査
 3年以上ホコリを吸う仕事をしているなら、肺のチェックをします。

 胸のレントゲンや肺の働きを調べる検査が必要です。

 

有機溶剤を使う作業の検査
 有機溶剤(塗装や接着剤など)を使う仕事を6ヶ月以上している場合では、

 血液や尿で体の状態をチェックします。

 

・振動工具を使う作業の検査
 振動工具(ハンマーやドリルなど)を使う作業を1年以上している場合は、手や腕の健康状態もチェックします。

 

・鉛が含まれた物質を扱う作業の検査

  有機溶剤業務の中で、鉛が含まれている塗料やはんだを扱う作業など6か月以上している場合は、検査が必要です。

 

3.健康診断にお金はかかるの?

 

労災保険に加入するための健康診断の費用は、国が負担します。

ただし、交通費については自己負担となっております。

もし遠方にある施設で受ける場合は、交通手段や費用についても考慮し、余裕を持って計画を立ててください。

 

4.適当に答えるとどうなるの?

 

「めんどくさいから全部『いいえ』でいいや…」
そんな気持ちになるかもしれません。

でも、もし本当は健康診断が必要な仕事をしているのに「いいえ」と答えてしまった場合、
仕事が原因で病気になったときに、労災保険が使えなくなってしまう
そんな可能性があります。

労災保険は、あなた自身を守るためのもの。
虚偽の回答をすると、いざというときに困ってしまいます。
安心して仕事を続けるためにも、当てはまる場合は正直に答えることがとても大切なんです。

 

4.まとめ:安心して働くために健康診断を受けよう!

 

健康診断の質問は、あなたを守るための大切な確認です。
分からないまま手続きを止めてしまわず、ひとつずつ確認しながら答えていきましょう。
正直に答えておくことで、もしものときにも安心して労災保険を使うことができます。

 

手続きで困ったときや、健康診断の対象かどうか自分で判断できないときは、どうぞお気軽に一人親方労災保険RJCへご相談ください。
建設業専門で、国の労災保険(国の特別労災)の手続きをしっかりサポートいたします。
あなたが安心して現場で働けるよう、やさしく、分かりやすくお手伝いします。

 

 

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一人親方様にとって、労災保険の加入は悩ましい問題です。

 

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監修者の紹介

林満

元厚生労働省 厚生労働事務官
厚生労働大臣承認 愛知労働局承認
一人親方労災保険RJC アドバイザー

林 満

はやし みつる

1971年に労働省(現厚生労働省)愛知労働基準局に入局。以降、名古屋東労働基準監督署や瀬戸労働基準監督署、愛知労働局で労災補償課および労働保険適用課にて奉職。適用指導官、職業病認定調査官、労災第一課長、労災保険審査官、労災管理調整官を歴任。特に特別加入制度の手続きや給付に関する相談対応に精通し、職業病認定調査官や労働者災害補償保険審査官としても活躍。2022年までの50年以上にわたる実務経験を持つ労災保険のエキスパート。現在はスーパーゼネコンの安全協力会において特別加入の相談指導を行っている。