独立して1年目の壁!仕事が途切れない親方がやっている営業の基本

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この記事はこんな方におすすめです
  • 独立したばかりで、次の現場の仕事があるか不安な一人親方

  • 元請けさんから「もっと営業して」と言われても、何をすればいいか分からない方

  • 現場の入場前に「一人親方労災保険」の話をされて焦っている方
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はじめに

建設業で独立して1年目。

自分の腕一本で稼いでいくぞ!

と意気込んだものの、

「次の仕事が途切れたらどうしよう…」

と不安になることはありませんか?

実は、

いつも仕事でいっぱいの “愛される親方” には、ちょっとした共通点があるんです。

今回は、難しい理屈抜きで、今日からできる営業の基本を優しくお話ししますね。

1.営業の基本は「元気な挨拶」と「現場をキレイにすること」

 

「営業」というと、

スーツを着て頭を下げて回るイメージがあるかもしれませんが、

建設業の一人親方の営業はまったく違います。

一番の営業は、今いる現場でのあなたの姿そのものです。

まずは、元請けさんや他の職人さんへの「元気な挨拶」

これだけで「気持ちよく一緒に仕事ができる人だな」と思ってもらえます。

そしてもう一つ大切なのが、現場の整理整頓です

作業が終わった後に道具やゴミが散らかっていない、

キレイな現場を作る親方は、

それだけで元請けさんから「次もこの人にお願いしたい!」と指名されるようになりますよ。

 

2.知っておきたい!元請けさんが一番気にする「労災保険」の安心感

 

元請けさんが新しい一人親方に仕事を頼むとき、

実は技術と同じくらい、ときにはそれ以上に気にしているポイントがあります。

それが「万が一のときの備え」ができているかどうかです。

最近の建設業界では、現場に入る条件として

「一人親方労災保険」への加入が厳しくチェックされるようになっています。

もし保険に入っていない親方が現場でケガをしてしまうと、

元請けさんにも大きな迷惑がかかってしまうからです。

元請けさんに

「僕は一人親方労災保険の特別加入をしているので、万が一のときも大丈夫です!」

と証明できることは、立派な営業活動であり、あなたの信頼度を大いに高めてくれます。

 

3.次の仕事に繋がる!元請けさんへの「ちょっとした声かけ」

 

現場の仕事が終わりに近づいてきたら、

次の現場に繋げるチャンスです。

仕事が終わってそのまま帰ってしまうのはもったいないですよ。

作業が完了するタイミングで、

元請けの担当者さんに

今回の現場も無事に終わりました!また来月以降も動けますので、何かあればいつでも声をかけてくださいね」

と、一言伝えてみてください。

元請けさんも、次の現場の職人さんを探す手間に頭を悩ませていることが多いものです。

この一言があるだけで、次の仕事の相談がグッとスムーズに舞い込みやすくなります。

 

4.まとめ

 

独立1年目は不安が多いものですが、

毎日の挨拶や現場の片付け、

そして「一人親方労災保険」への加入といった安心感の積み重ねが、

あなたを「仕事が途切れない親方」へと変えてくれます。

仕事が途切れない親方になるための秘訣は、

実はまだまだたくさんあるんです。

元請けさんから信頼されるために、まず絶対に用意しておかなければいけない

「一人親方労災保険」の手続きについて、

次の記事でさらに詳しくお話ししますね。

一人親方労災保険RJCへの加入や、手続きについて分からないことがあれば、

どうぞお気軽にメール窓口までご連絡ください。

 

 
監修者の紹介

林満

元厚生労働省 厚生労働事務官
厚生労働大臣承認 愛知労働局承認
一人親方労災保険RJC アドバイザー

林 満

はやし みつる

1971年に労働省(現厚生労働省)愛知労働基準局に入局。以降、名古屋東労働基準監督署や瀬戸労働基準監督署、愛知労働局で労災補償課および労働保険適用課にて奉職。適用指導官、職業病認定調査官、労災第一課長、労災保険審査官、労災管理調整官を歴任。特に特別加入制度の手続きや給付に関する相談対応に精通し、職業病認定調査官や労働者災害補償保険審査官としても活躍。2022年までの50年以上にわたる実務経験を持つ労災保険のエキスパート。現在はスーパーゼネコンの安全協力会において特別加入の相談指導を行っている。