一人親方労災保険で補償されない!? 草刈りの仕事をしている人は要注意!

この記事はこんな方におすすめです
  • 「草刈り」の仕事を請け負っている方
  • 現場で「一人親方労災保険に入ってね」と言われて、探している方
  • 「草刈りは、一人親方労災保険の補償の対象外です」と言われて困っている方

 

 

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一人親方様にとって、労災保険の加入は悩ましい問題です。

 

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一人親方様のこうしたニーズに応えるのが、全国延べ5万人が加入しているRJCの労災保険です。
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1.「草刈り」のお仕事は「建設業」ではありません!

 

「一人親方労災保険に入っているのに、仕事中のケガが補償されなかった…」

ということがありました。

その人が入っていた一人親方労災保険は「建設業専門」だったのです。

 

実は、一般的に言われる「草刈り」や「除草」のお仕事は、国の法律では「建設業」に分類されていません。

「え、そうなの?」と驚いた方もいるかもしれませんね。

でも、このことを知っておかないと、労災保険を選ぶときに、とても重要な違いが出てくるんです。

 

 

2.なぜ「建設業」じゃないとダメなの?

 

労災保険(労働者災害補償保険)は、お仕事中にケガや病気になったときに、国が守ってくれる大切な保険です。

この労災保険には、「一人親方」のための特別な制度があり、これを「一人親方労災保険」と言います。

そして、この「一人親方労災保険」は、「建設業」など、特定の危険な仕事をしている人たちが、特別に加入できるように作られたものです。

 

!ここがポイント!

「建設業の一人親方」として、国の労災保険に加入するためには、「建設業」として認められているお仕事をしている必要があります。

つまり、「草刈り」だけのお仕事だと、残念ながら、国の労災保険の「建設業」の枠では加入できないんです。

「でも、知り合いは入っているよ?」という人もいるかもしれませんね。

もしかしたら、その方は「建設業の仕事もしている」のかもしれません。

例えば、造園業として植木の剪定や造園工事もしつつ、草刈りもしている、という場合です。

このケースでは、「造園工事」が建設業に該当するので、一人親方労災保険に加入できます。

でも、もしあなたの仕事が「草刈り専門」で、他の建設業の仕事をしていないのであれば、

残念ながら「建設業の一人親方労災保険」には加入できないのが現状です。

 

 

3.あなたにぴったりの「労災保険」を選ぶには?

 

「じゃあ、草刈りの仕事をしている人は、労災保険に入れないの?」

そんなことはありません!

ご安心ください。

実は、世の中には「建設業以外の一人親方」でも加入できる労災保険があるんです。

それが、「フリーランス労災保険」です。

「フリーランス労災保険」は、建設業以外でも、さまざまな職種の一人親方が加入できるように作られています。

これなら、草刈り専門の方でも、安心して加入できます。

 

 

4.フリーランス労災保険もRJCにおまかせ

 

RJCグループは「フリーランス労災保険」もとりあつかっています。

「建設工事はしない」「道路の草刈をしている」「公園の緑地管理をしている」という方は、「フリーランス保険組合」にお声がけください。

 

 

 

5.まとめ:あなたはどの労災保険に加入すべき?

 

 お仕事が「草刈り専門」の方

「建設業の一人親方労災保険」には加入できません。

「フリーランス保険組合」にお申し込みください。

 

 お仕事が「建設業」で、草刈りもしている方

「建設業の一人親方労災保険」に加入できます。

ただし、建設工事と関係がない草刈、選定をしていた際のけがは、

「建設業の一人親方労災保険」では補償されない可能性があります。

建設工事にかかわる仕事もある、関係がない仕事もあるという方は、

「建設業専門の一人親方労災保険RJC」と「フリーランス保険組合」

両方の保険に加入されることをお勧めしています。

 

「草刈り」のお仕事は「建設業」ではない、という事実を知ることは、正しい労災保険を選ぶための第一歩です。

現場で「労災保険に入ってきて!」と言われて、焦って探している方もいるかもしれません。

焦らず、ご自身の仕事内容に合った労災保険を見つけることが、本当に大切です。

 

 

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一人親方様にとって、労災保険の加入は悩ましい問題です。

 

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ご注意:この記事は2025年10月23日時点の情報に基づいて書かれています。
時間の経過により内容が変更されている可能性がありますので、ご利用の際は必ず最新の情報をご確認ください。
 
監修者の紹介

林満

元厚生労働省 厚生労働事務官
厚生労働大臣承認 愛知労働局承認
一人親方労災保険RJC アドバイザー

林 満

はやし みつる

1971年に労働省(現厚生労働省)愛知労働基準局に入局。以降、名古屋東労働基準監督署や瀬戸労働基準監督署、愛知労働局で労災補償課および労働保険適用課にて奉職。適用指導官、職業病認定調査官、労災第一課長、労災保険審査官、労災管理調整官を歴任。特に特別加入制度の手続きや給付に関する相談対応に精通し、職業病認定調査官や労働者災害補償保険審査官としても活躍。2022年までの50年以上にわたる実務経験を持つ労災保険のエキスパート。現在はスーパーゼネコンの安全協力会において特別加入の相談指導を行っている。