名古屋のとび・土工職人へ!労災保険の休業補償と様式8号を解説

この記事はこんな方におすすめです
  • 名古屋市近郊の現場で働く「とび・土工」の一人親方の方
  • 高所作業が多く、万が一のケガによる収入減少が不安な方
  • 労災保険の「休業補償」の具体的な金額を知りたい方
  • 扶養している奥さまや、育ち盛りのお子さんがいらっしゃる方
  •  

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一人親方様にとって、労災保険の加入は悩ましい問題です。

 

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名古屋市内の現場は工期も厳しく、とび職や土工の皆さまは毎日ハードに動かれていますよね。

 

30代から50代は家庭でも一番頼りにされる時期。もしケガで現場に出られなくなれば、翌月からの生活費が心配になるのは当然です。

 

でも、一人親方労災保険に「特別加入」していれば、しっかりとした「休業補償」が受けられます。

 

地元名古屋で安心して働き続けるための知識を身につけましょう。

 

1.一人親方労災保険の労災請求とは?

 

とび・土工の現場でケガをして病院へ行ったり、仕事を休まざるを得なくなったりしたとき、国に給付金を申請することを「労災請求(ろうさいせいきゅう)」と言います。

 

 特別加入をしていれば、一人親方であっても会社員と同じような手厚いサポートを受けることができ、治療費や休業中の手当がしっかりと保障されます

 

2.休業補償(休業補償給付)の内容と金額

 

現場での事故で仕事ができなくなった期間、収入をカバーするために支払われるのが「休業補償」です。

 

内容は以下の2つに分かれています。

 

●休業(補償)給付

 休業4日目から、1日につき「給付基礎日額」の60%が支給されます。

 

●休業特別支給金

休業4日目から、1日につき「給付基礎日額」の20%が支給されます。

 

とび職の方は特に、一度のケガが長引きやすい傾向にあります。

休業が長くなっても、4日目以降はずっと支給が続くので安心です。

 

3.給付基礎日額の約80%がもらえる仕組み

 

これら2つを合わせると、給付基礎日額の合計80%が手元に届きます。

 

 例えば、ご自身で日額10,000円の設定で加入していれば、1日休むごとに8,000円が支給される計算です。

 

「生活に必要な金額はいくらか?」しっかりとご家族と相談して、給付基礎日額を決めることをおすすめします。

「俺が動けないと住宅ローンや子供の塾代が……」と悩む名古屋のお父さんにとって、この8割の補償は家族を守るための大きな支えになります。

 

4.申請に必要な「様式8号」について

 

休業補償を請求するために、労働基準監督署へ提出する書類が「様式8号」(休業補償給付支給請求書)です。

 

この書類には、「何月何日、名古屋のどの現場で、どうやってケガをしたか」という状況を詳しく書きます。

さらに治療を受けている病院の先生から「仕事ができない状態である」という証明をもらう必要があります。

 

5.まとめ

 

とび・土工の皆さまにとって、体は唯一の資本です。

 

名古屋の街を造る素晴らしい仕事だからこそ、万が一の備えは欠かせません。

 

労災保険の休業補償は、あなたと、あなたの大切なご家族を支えるための命綱です。

お困りごとは、「一人親方労災保険RJC」にお任せください!

 

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監修者の紹介

林満

元厚生労働省 厚生労働事務官
厚生労働大臣承認 愛知労働局承認
一人親方労災保険RJC アドバイザー

林 満

はやし みつる

1971年に労働省(現厚生労働省)愛知労働基準局に入局。以降、名古屋東労働基準監督署や瀬戸労働基準監督署、愛知労働局で労災補償課および労働保険適用課にて奉職。適用指導官、職業病認定調査官、労災第一課長、労災保険審査官、労災管理調整官を歴任。特に特別加入制度の手続きや給付に関する相談対応に精通し、職業病認定調査官や労働者災害補償保険審査官としても活躍。2022年までの50年以上にわたる実務経験を持つ労災保険のエキスパート。現在はスーパーゼネコンの安全協力会において特別加入の相談指導を行っている。