労災申請はどうやるの?一人親方がケガをした時の労災保険の流れ

この記事はこんな方におすすめです
  • 現場でケガをしてしまい、どうすればいいか困っている方
  • 「労災申請」という言葉を初めて聞いた方

  • 病院へ行く前に注意点を知りたい一人親方さん
はじめに

こんにちは!いつもお仕事お疲れ様です。

 

建設現場でケガをしてしまったとき、「どうやって手続きすればいいんだろう?」「お金はどうなるの?」と不安になりますよね。

 

今回は、一人親方の皆様が「労災保険」を使って正しく「労災申請」を行うためのステップを、どこよりも分かりやすくお伝えします。

1.労災とは?仕事中や移動中のケガが対象です

「労災(ろうさい)」とは、お仕事が原因でケガをしたり病気になったりすることを指します。

 

一人親方労災保険に加入していれば、以下のような場合に補償が受けられます。

 

現場でケガをした場合

・ 建設業の現場で作業中に、転倒したり道具で負傷したりした場合が対象です。

 

通勤時にケガをした場合

・ 自宅と現場を往復する移動中に発生した事故や災害が対象です。

 

「これって労災かな?」と迷ったら、まずは自分だけで判断せずに確認することが大切です。

2.病院へ行き、まずはRJCへご連絡ください

ケガをしたら、まずは無理をせず、すぐに病院へ行ってくださいね。

 

その際、病院の窓口で必ず「仕事中のケガなので労災です」と伝えてください。

 

労災と伝えないと、その後の手続きをスムーズに進めることができなくなってしまいます。

 

受診が終わったら、すぐにRJCへお電話ください。

 

お電話の際に、以下の内容をメモしてお知らせいただけると、その後のサポートがとてもスムーズになります。

 

・いつ?(〇月〇日 午前10時ごろ、など)

・どこで?(〇〇市の建築現場、など)

・どのような状況で?(足場から誤って転倒した、など)

・どこをケガしたか?(右腕、など)

・どのようなケガか?(右腕の骨折、など)

・病院に行ったか?(はい、〇〇病院で受診した、など)

・現在休業中か?(はい、またはいいえ)

3.労働基準監督署へ電話で相談しましょう

次に、ご自身で「名古屋北労働基準監督署」へお電話をお願いします。

 

電話では、「労災事故にあったので、労災請求に必要な書類について教えてください」と伝えてください。

 

その際、「いつ、どこで、どのような状況でケガをしたか」といった内容もあわせて伝えてくださいね。

 

なお、詳しい労災請求の流れについては、RJCへご連絡いただいた際にメールでもお知らせしますので、安心してください。

4.まとめ

ケガをしてパニックになってしまうかもしれませんが、まずは「病院で労災と伝えること」と「RJCへ連絡すること」の2つを忘れないでください。

 

一人親方の皆様が安心して治療に専念できるよう、私たちがしっかりサポートいたします。

 

お困りごとは、「一人親方労災保険RJC」にお任せください。

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監修者の紹介

林満

元厚生労働省 厚生労働事務官
厚生労働大臣承認 愛知労働局承認
一人親方労災保険RJC アドバイザー

林 満

はやし みつる

1971年に労働省(現厚生労働省)愛知労働基準局に入局。以降、名古屋東労働基準監督署や瀬戸労働基準監督署、愛知労働局で労災補償課および労働保険適用課にて奉職。適用指導官、職業病認定調査官、労災第一課長、労災保険審査官、労災管理調整官を歴任。特に特別加入制度の手続きや給付に関する相談対応に精通し、職業病認定調査官や労働者災害補償保険審査官としても活躍。2022年までの50年以上にわたる実務経験を持つ労災保険のエキスパート。現在はスーパーゼネコンの安全協力会において特別加入の相談指導を行っている。