高齢=労災NG!?労災保険に年齢制限ってあるの?

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この記事はこんな方におすすめです
  • 「もう若くないから労災保険には入れない」と思い込んでいる元請けさん
  • 高齢の親方から手続きを頼まれたご家族や事務担当の方
  • 熟練の職人さんだから労災保険はいらないと思っている担当の方
はじめに

「高齢だから労災保険に入れない」と諦めていませんか?

実は一人親方労災保険に年齢制限はなく、何歳でも加入可能です。

ベテランの技術を守り、現場へ堂々と入場するための「パスポート」としての重要性を解説します。

本記事を、安心して長く現役で活躍するための準備にお役立てください。

1.一人親方労災保険に「年齢制限」はありません!

「もう60代、70代だから、国の特別労災には入れないんじゃないか?」と心配されている声をよく耳にします。

でも、安心してください。

実は、一人親方労災保険(国の労災保険)への加入に、年齢の上限は決まっていません。

 

建設業の現場では、長年培われたベテランさんの技術が宝物です。

その技術を若手に伝えてもらうためにも、国は年齢を理由に加入を断ることはありません。

健康でお仕事を続けていらっしゃるのであれば、何歳まででも手続きは可能ですよ。

2.「現場に入れない」と言われる前に準備が必要な理由

最近の建設現場では、安全管理がとても厳しくなっていますよね。

特に大手ゼネコンや公共工事の現場では、「一人親方労災保険に入っていないと、明日から現場に入れない」と急に言われるケースも増えています。

せっかく頼りにされているベテランさんが、保険の手続きが漏れていただけで現場を追い出されてしまうのは、本当にもったいないことです。

 

「自分はベテランだから大丈夫」ではなく、

「万が一のケガから自分と家族を守り、堂々と現場に入るためのパスポート」として、早めに準備をしておきましょう。

3.周りのサポートで、ベテランの技を宝物に

「親方は腕は一流だけど、書類やスマホはさっぱりで……」と、奥様やご家族、あるいは現場の事務員さんが代わりに調べていらっしゃることも多いのではないでしょうか。

 

周りの方が少しだけ手を貸して、手続きをサポートしてあげる。

それだけで、貴重な技術が次の世代へと受け継がれる道がつながります。

現場に入る際は、ぜひ加入を後押ししてあげてくださいね。

4.まとめ

ベテランの職人さんが元気に現場で腕を振るい、その技術を次の世代に伝えていくことは、日本の建設業にとって素晴らしいことです。

年齢を理由に諦める必要はありません。

 

「国の労災保険」という守りがあるからこそ、安心して高い技術を発揮できる。

そんな環境を整えてみませんか?

 

もし手続きの進め方や費用について少しでも不安があれば、ぜひ一人親方労災保険RJCにお声がけください。

建設業専門のスタッフが、ご家族や代理の方にもわかりやすく丁寧にご案内させていただきます。

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監修者の紹介

林満

元厚生労働省 厚生労働事務官
厚生労働大臣承認 愛知労働局承認
一人親方労災保険RJC アドバイザー

林 満

はやし みつる

1971年に労働省(現厚生労働省)愛知労働基準局に入局。以降、名古屋東労働基準監督署や瀬戸労働基準監督署、愛知労働局で労災補償課および労働保険適用課にて奉職。適用指導官、職業病認定調査官、労災第一課長、労災保険審査官、労災管理調整官を歴任。特に特別加入制度の手続きや給付に関する相談対応に精通し、職業病認定調査官や労働者災害補償保険審査官としても活躍。2022年までの50年以上にわたる実務経験を持つ労災保険のエキスパート。現在はスーパーゼネコンの安全協力会において特別加入の相談指導を行っている。