一人親方労災保険RJC 熊本県

熊本県

2023年4月1日時点

こちらは、⼀⼈親⽅労災保険RJCでご加⼊中の熊本県の⽅の分布です。
熊本県各地の⼀⼈親⽅様にご加⼊いただいております。ご加⼊いただいている市町村は下記のとおり、熊本県の地元の⽅に多く選ばれています。

西原村 南阿蘇村 阿蘇市
芦北町 宇城市 宇土市
美里町 菊陽町 大津町
菊池市 あさぎり町 錦町
多良木町 湯前町 長洲町
南関町 和水町 玉名市
熊本市 荒尾市 合志市
山鹿市 益城町 嘉島町
御船町 甲佐町 山都町
天草市 人吉市 水俣市
上天草市 氷川町 八代市

熊本県の面積は7,409㎢、九州の中部にあり日本で15番目の広さです。

そんな熊本県には多くの温泉地があります。

県内の各所で温泉がわき、その数はなんと118カ所

熊本県内で人気1位の「黒川温泉」、阿蘇エリアには「阿蘇内牧温泉」、天草エリアには「下田温泉」、県南エリアには「人吉温泉」があります。

 

熊本県の中でも熊本市は、市民の水道水の100%が地下水という「地下水都市」です。

人口50万人以上の都市で水道水のすべてが地下水なのは日本全国でも熊本市だけ

蛇口をひねればミネラルウォーター」と言われ、水が豊かな環境なのです。

 

ほかにも、畳の原料となる「いぐさ」はほとんどが熊本県で生産されています。

しかし現在は外国産のいぐさが多く、熊本県のいぐさは数%しか市場に出回っていません。

そのため高級・最高級品といわれ、熊本城本丸御殿など歴史的文化財の再生にも数多く使われています。

 

あとは、熊本県といえば日本三名城の1つ「熊本城」ではないでしょうか。

別名「銀杏城」とも呼ばれ、天守閣前広場には大イチョウがあります。

熊本城の特徴は、戦を想定した防衛機能が備えられていること。

敵の侵入を防ぐための大きく反り返った急こう配の石垣「忍び返し」は特に有名です。

 

熊本県で多い工事種別は?

一人親方労災保険RJCにご加入いただいている熊本県の方で一番多い職種は、とび・土工工事です。2番目に電気工事、3番目に内装工事です。

 

熊本県にとび・土工工事が多い理由として挙げられるのは、「半導体工場の建設ラッシュ」が考えらえます。

台湾の半導体受託製造大手TSMCの熊本工場、ソニーグループの半導体工場、半導体装置メーカー大手の東京エレクトロンも開発棟を建設し、2024年の秋完成予定です

そのほかにも、富士フイルムは子会社の富士フイルム九州工場内に、半導体製造に使用される「けんま剤」の生産設備を新設しています。

ジャパンマテリアルは半導体工場向けの支援拠点としてガス設備を供給するために、工場を取得しました。改装してガス倉庫もつくる予定です。

三菱電機もパワー半導体の新工場を建設し、2026年の生産開始を予定しています。

 

なぜ半導体工場の建設がこんなに活発なのでしょうか?

理由は2つ考えられます。

1つ目は熊本を含む九州は半導体の生産に必要な水が豊富だから。

2つ目は太陽光発電が広く一般に行き渡っており、電力の安定供給が期待できるからです。

 

さらに、工場の建設による交通インフラの整備や、マンションの建設ラッシュも起きています。

 

熊本県のゼネコンから選ばれています!

⼀⼈親⽅労災保険RJCは、熊本ゼネコンが選ぶNo.1の⼀⼈親⽅団体です。

 

熊本県の建設業の特徴として、地理の特性に影響を受けています。

豊かな水資源に恵まれているので、半導体関連企業の建設が活発なのはさきほど述べたとおりです。

また日本国内だけでなく海外との交流を目指している熊本空港があります。

熊本空港と市街地との交通アクセスについて、問題を解決するための取り組みも進められています。

 

自然に恵まれている一方、自然災害による影響もあります。

熊本地震のときには、地震直後から「通行不能の交差点での応急工事」「倒木や崩壊土砂の撤去」などの支援活動を実施していました。

県の北部では工場建設や空港アクセス鉄道の整備による工事、南部では災害からの復旧・復興に関わる工事が多い傾向にあります。

 

熊本県では年度加入が選ばれています

熊本県のご加⼊者様には、年度加⼊が1番選ばれています。

年度加⼊は、1回の⽀払いで年度末まで加⼊ができます。

 

長期で加入したい

忙しくて継続するのを忘れそう

という方にオススメです。

 

年度末には、継続のご案内をお送りしています。

継続のご案内にそって⼿続きするだけなので、継続も簡単にできます。

 

また、年度加⼊の⽅には、⼝座からの引き落とし(=口座振替)をご案内しています。

⼝座振替のご登録をいただくことで、年度末の継続も⾃動で更新ができます。

「継続の案内を⾒落としていた!継続ができてない!」

ということを防げます。

 

毎回、「申込みをして継続をするのがめんどくさい、忙しくて忘れそう」という⽅に年度加⼊は選ばれています。

現場で、「有効期限が年度末までの会員カードが必要」というお声もあります。

年度末3⽉31⽇までの有効期限の会員カードが必要な⽅は、ぜひ年度加⼊をお選びください!

 

熊本県の加入者様からのうれしい声

 

パソコンがなくても携帯から申込みできるのがいい。
ネットが苦手だけど簡単にできた!

番号がすぐに欲しかったんだけど、
手続きが早くて助かった。
現場にすぐ番号を教えることができたよ。

 

やっぱり地域密着が一番!
今後とも一人親方労災保険RJCをよろしくお願いします。
お仕事がまだせ!!

ご注意:この記事は2023年9月19日時点の情報に基づいて書かれています。
時間の経過により内容が変更されている可能性がありますので、ご利用の際は必ず最新の情報をご確認ください。
 
監修者の紹介

林満

元厚生労働省 厚生労働事務官
厚生労働大臣承認 愛知労働局承認
一人親方労災保険RJC アドバイザー

林 満

はやし みつる

1971年に労働省(現厚生労働省)愛知労働基準局に入局。以降、名古屋東労働基準監督署や瀬戸労働基準監督署、愛知労働局で労災補償課および労働保険適用課にて奉職。適用指導官、職業病認定調査官、労災第一課長、労災保険審査官、労災管理調整官を歴任。特に特別加入制度の手続きや給付に関する相談対応に精通し、職業病認定調査官や労働者災害補償保険審査官としても活躍。2022年までの50年以上にわたる実務経験を持つ労災保険のエキスパート。現在はスーパーゼネコンの安全協力会において特別加入の相談指導を行っている。