今日のKY。転倒よし、墜落よし、重機よし。自分の身体は…未確認

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この記事はこんな方におすすめです
  • 元請けから「労災入った?」と詰められて焦っている親方
  • 粉じんや振動などの有害業務をしていて、体のことが少し心配な方
  • ぶっちゃけ、面倒な手続きは奥さんに丸投げしたい方
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はじめに

 

毎日、暑い日も寒い日も現場でのお仕事、本当にお疲れ様です!

建設業の現場に欠かせないものといえば、朝礼での「KY(危険予知)活動」ですよね。
今日も大きな声で、ばっちり安全確認をしましたか?

ちょっとここで、胸に手を当てて思い出してみてください。
「今日のKY。転倒よし、墜落よし、重機よし。自分の身体は…未確認」

……ハッとされた親方、結構多いのではないでしょうか?
まわりの安全には目を光らせているのに、ご自身の「万が一の備え」や「体調のチェック」が未確認のままなんて、一番危険です!

今回は、毎日忙しくて時間がない一人親方のための、労災保険と体のメンテナンスのハナシを、3つのポイントに絞って分かりやすくお届けしますね。

 

1.保険なしの現場入りは危険!さらに「有害業務」の親方は体も要確認

 

元請けさんから「労災保険に入っていないと、明日から現場に入れないよ」と言われて、慌ててこのページを開いた親方も多いと思います。

「今日のKY。転倒よし、墜落よし、重機よし。自分の身体は…未確認」

もしこのKY(危険予知)のまま、労災保険に入らず現場に入ると、丸裸で戦場に突撃しているのと同じ状態です!

一人親方は会社員ではないので、もし足場から落ちて大ケガをしても、治療費は全額自己負担。休んでいる間の生活費も、ガチで「ゼロ」になります。

さらに、建設業の現場はケガの危険だけでなく、粉じんを吸い込んだり、重機で体に強い振動を受けたりと、体への負担も大きいですよね。

ケガへの備え(労災)はもちろん、ご自身の体調管理も「未確認」のままでは絶対にダメですよ!

 

2.労災の特別加入には「特定業務健康診断」が必要な場合も!

 

一人親方の労災保険(特別加入)に申し込むとき、やってきた仕事の内容によっては

「特定業務健康診断(とくていぎょうむけんこうしんだん)」

という国が指定する健康診断を受けなければいけないルールがあります。

例えば、過去に通算して

「粉じんを吸い込む作業を3年以上やった」「振動工具を2年以上使った」

といった、特定の有害業務に長年関わってきた親方さんが対象になります。

「えっ、健康診断を受けなきゃいけないの?面倒くさいな…」と思うかもしれませんが、

これは「あなたの体が今、お仕事のせいで病気になっていませんか?」と確認するための大切なステップです。

しかも、この指定の健康診断にかかる費用は、なんと国が全額負担してくれるので無料なんです!

自分の体が本当に大丈夫か、タダでチェックできるチャンスだと思って、しっかり受けておきましょうね。

 

3.難しい書類はゼロ!奥さまへの「丸投げ」も大歓迎です

 

「労災や健康診断が大事なのは分かったけど、毎日夜遅くまで仕事で時間がねえよ!」
「お役所の小難しい書類なんて、見ただけで知恵熱が出る!」

その気持ち、めちゃくちゃよく分かります。職人さんは体が資本。デスクワークなんてやってられませんよね。

でも、安心してください。一人親方労災保険の手続きは、親方本人がやらなくても全然大丈夫なんです。

スマホの操作が得意な奥さまやご家族に、「これやっといて!」と丸投げしちゃってください。

ややこしい漢字だらけの書類にハンコを捺す、なんて面倒な作業は一切ありません。

お家のリビングで、テレビを見ながらでもサクッと代わりに手続きしてもらえます。

健康診断が必要な場合も、ご案内が届いてから指定の病院に行くだけなので、手続き自体はとってもカンタンですよ!

 

 

4.まとめ

 

現場での大事な合言葉、もう一度だけ繰り返しますね。

「今日のKY。転倒よし、墜落よし、重機よし。自分の身体は…未確認」

これからは、保険も体の確認もばっちり済ませて、この「未確認」を卒業しましょう!

自分の身体の安全もしっかり確認して、明日からもガッチリ、安心して稼いでくださいね。

「やっぱり自分でやるのは面倒くさいな…」「健康診断の対象になるか分からない!」という親方さんや、サポートするご家族の皆さま。

お困りごとは、「一人親方労災保険RJC」にお任せください!

メールでのお問い合わせを、お待ちしております!

 

 
監修者の紹介

林満

元厚生労働省 厚生労働事務官
厚生労働大臣承認 愛知労働局承認
一人親方労災保険RJC アドバイザー

林 満

はやし みつる

1971年に労働省(現厚生労働省)愛知労働基準局に入局。以降、名古屋東労働基準監督署や瀬戸労働基準監督署、愛知労働局で労災補償課および労働保険適用課にて奉職。適用指導官、職業病認定調査官、労災第一課長、労災保険審査官、労災管理調整官を歴任。特に特別加入制度の手続きや給付に関する相談対応に精通し、職業病認定調査官や労働者災害補償保険審査官としても活躍。2022年までの50年以上にわたる実務経験を持つ労災保険のエキスパート。現在はスーパーゼネコンの安全協力会において特別加入の相談指導を行っている。