建設業×造園業の一人親方!無保険自腹を拒むなら両方入っておくのが正解

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この記事はこんな方におすすめです
  • 平日は建設現場、休日は庭木の剪定で休む暇なく働くタフな一人親方
  • 万が一の事故で「労災が下りず治療費も休業補償も全額自腹」という地獄を回避したい方
  • 建設業と造園業、どちらの労災に入るべきか頭を抱えている一人親方様
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はじめに

 

普段は建設現場で汗を流しつつ、「頼まれたから庭木の剪定も受けてるよ!」というスーパーバイタリティな一人親方様、本当に頭が下がります!

……ですが!社労士として黙っていられない衝撃の事実をお伝えしなければなりません。

「現場も剪定も同じ労災でいけるでしょ♪」と思っていませんか?

それ、事故った瞬間に「補償ゼロ・治療費全額自腹」という地獄を見る大トラップです!今回はその落とし穴とスッキリ解決策を熱血解説します!

 

1.建設業と造園業は別物?労災保険の基本的なしくみ

どちらも「お外で体を張る職人技」ですが、労災保険の世界ではまったくの「別ジャンル」です!

建設業の特別加入は、あくまでビルや家を建てる「建設現場」でのケガを守る盾。

一方、個人の庭のお手入れや剪定は「農林水産・その他の事業」などの扱いになります。

つまり、建設業の労災だけ持って庭木から転落しても、労災保険からは「それ建設業の仕事じゃないですよね?」とバッサリ切り捨てられ、完全に無保険状態になってしまうのです!

2.なぜ両方必要なの?両方入っておくのが正解と言える理由

もうお分かりですね。無保険自腹という地獄を拒むなら両方入っておくのが正解なんです!

労災保険は「その瞬間に何の作業をしていたか」を恐ろしいほどシビアに見ます。

「年間の仕事の8割が建設だから大丈夫!」は通用しません。

たった2割の造園作業中に足場や梯子から落ちて大ケガをしたら、数百万円の治療費も働けない期間の補償もすべて自分のポケット(自腹)から出す羽目に…。

2つの特別加入で完全防御することこそ、プロとして100%安心して現場に立つ唯一の道です!

3.現場の体験談!片方だけ加入していた一人親方のヒヤリハット

ここで、私が思わず目頭を熱くした実話をお話しします。

建設業の労災だけに加入していたA様。

「知り合いの庭木をちょっと剪定してよ」と頼まれ親心で作業したところ、まさかの木から転落して全治2ヶ月の重傷…。

慌てて申請したものの判定は無情にも「建設業の範囲外」。

給付金は1円も出ず、収入ゼロのまま膨大な医療費を自腹で払うことになりました。

「親切心でやったのに無保険自腹なんて…」と肩を落とすA様の姿は、今思い出しても心が痛みます。

 

4.まとめ

建設現場で街をつくる仕事も、お庭を美しく整える仕事も、どちらも誇り高き職人技です!

だからこそ、不運な事故一つであなたの人生やご家族が路頭に迷うようなリスクは全力で弾き返しましょう!

両方の特別加入を揃えておくのが一番の安全策です。

「自分の働き方だとどう加入すればいい?」というお悩みや面倒な手続きは、熱血社労士の味方「一人親方労災保険RJC」にお任せください!

 

 
監修者の紹介

林満

元厚生労働省 厚生労働事務官
厚生労働大臣承認 愛知労働局承認
一人親方労災保険RJC アドバイザー

林 満

はやし みつる

1971年に労働省(現厚生労働省)愛知労働基準局に入局。以降、名古屋東労働基準監督署や瀬戸労働基準監督署、愛知労働局で労災補償課および労働保険適用課にて奉職。適用指導官、職業病認定調査官、労災第一課長、労災保険審査官、労災管理調整官を歴任。特に特別加入制度の手続きや給付に関する相談対応に精通し、職業病認定調査官や労働者災害補償保険審査官としても活躍。2022年までの50年以上にわたる実務経験を持つ労災保険のエキスパート。現在はスーパーゼネコンの安全協力会において特別加入の相談指導を行っている。