所得証明書とは?日額14000円以下は不要!一人親方の注意点

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この記事はこんな方におすすめです
  • 労災保険の加入で「所得証明書」が必要と言われた方
  • 「明日から現場だから、とにかく早く加入したい!」という方
  • 所得証明書をどこで取ればいいか分からない方
はじめに

一人親方が労災保険に入る際、「所得証明書が必要」と聞いて「めんどくさいな…」と思う方も多いはず。でも、実は設定する日額によっては書類なしで今すぐ入れるんです。今回は、賢くスピーディーに加入するコツを解説しますね。

1.所得証明書とはどんな書類?

所得証明書とは、1年間にどれくらいの稼ぎがあったかを市町村が証明してくれる書類です。「この人はしっかり働いています」という公的な証明になり、ケガをした時の手当(給付金)を決める基準として使われます。

2.14,000円以下なら所得証明書は不要!最短加入のコツ

「役所に行く時間がない」「急いで現場の許可がほしい」という親方様!
給付基礎日額を14,000円以下に設定すれば、所得証明書を出す必要はありません。面倒な書類集めが不要なので、一番スピーディーに手続きが完了します。

3.16,000円以上にするなら所得証明証が必要

逆に、将来の補償を厚くするために日額を16,000円以上に設定・変更したい場合は、必ず所得証明書が必要になるという注意点があります。高い日額は、それに見合う所得があることを証明しなければならないルールだからです。

4.所得証明証はどこで入手できる?

所得証明証はどこで入手できる?と迷ったら、まずはお住まいの市町村に確認してください。
基本的には役所の窓口で取れますが、マイナンバーカードがあればコンビニで取れる地域も多いですよ。必要な持ち物や手数料も地域で違うため、まずはお住まいの市町村に確認してください。

5.注意点:当団体が所得証明証を必要とする理由

当団体が所得証明証を必要とする理由は、ズバリ不正受給をさせないためです。
正しい所得を確認することで、嘘の申請を防ぎ、本当に困っている親方様へ正しく保険金が届くようにしています。みなさまの安心を守るための大切なルールなんです。

6.まとめ

お急ぎの方は、まずは「日額14,000円以下」での加入を検討してみてくださいね。
「日額を上げたいけれど書類が不安…」という方も、まずはお住まいの市町村に確認してみましょう!

お困りごとは、「一人親方労災保険RJC」にお任せください!

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監修者の紹介

林満

元厚生労働省 厚生労働事務官
厚生労働大臣承認 愛知労働局承認
一人親方労災保険RJC アドバイザー

林 満

はやし みつる

1971年に労働省(現厚生労働省)愛知労働基準局に入局。以降、名古屋東労働基準監督署や瀬戸労働基準監督署、愛知労働局で労災補償課および労働保険適用課にて奉職。適用指導官、職業病認定調査官、労災第一課長、労災保険審査官、労災管理調整官を歴任。特に特別加入制度の手続きや給付に関する相談対応に精通し、職業病認定調査官や労働者災害補償保険審査官としても活躍。2022年までの50年以上にわたる実務経験を持つ労災保険のエキスパート。現在はスーパーゼネコンの安全協力会において特別加入の相談指導を行っている。