「労災保険の証明書出して!」と言われた親方へ。マイページの使い方を解説

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この記事はこんな方におすすめです
  • 現場で急に「労災保険の加入証明書を出して」と言われて焦っている方
  • 忙しくて事務所に戻る時間がなく、スマホでサッと書類を見せたい方
  • 初めてログインするけれど、やり方がさっぱりわからない方
はじめに

現場で急に加入証明書を求められたら、スマホで「マイページ」を開きましょう!

初回に「新規登録」からパスワード設定を済ませるだけで、デジタル会員カードや証明書をその場で表示・発行できます。

仕事で忙しく書類を探す時間がない方も、この一回の手続きだけで現場入りがグッとスムーズになりますよ。

1.現場の「今すぐ出して!」に即対応!マイページでできること

 

「労災保険に入ったのはいいけれど、証明書が届くまで現場に入れないの?」
「再発行をお願いしたいけど、電話する時間がないんだよね」

 

そんな職人さんの声を形にしたのがマイページです。

マイページとは、あなた専用の「インターネット上の窓口」のようなもの。

スマホでパッと開くだけで、現場で必要な情報がすべて手に入ります。

 

デジタル会員カード(番号確認)の表示
現場監督さんに「番号だけ教えて」と言われたらこれ!

スマホの画面に、あなたの名前、労災保険の番号、有効期限がパッと表示されます。

 

加入証明書(PDF)の表示・ダウンロード
「書類を提出して」と言われたらこれ!PDFという形式で書類が開くので、そのまま元請けさんのメールやLINEに送ったり、コンビニのコピー機で印刷したりできます。

これがあれば、分厚いファイルをカバンに入れて持ち歩く必要も、書類を失くして大慌てすることはありません。

 

「スマホさえあればOK」という状態、とっても楽だと思いませんか?

 

2.【重要】初めてマイページに入る方は「新規登録」が必須です!

ここからが一番大切なところです!よく「ログインしようとしたけど、入れないよ」とお電話をいただきます。

実は、初めてマイページを使う方は、いきなりログインボタンを押しても入れないんです。

ログインの前に「パスワードの設定」が必要です。

 

ステップ①:「はじめてログインする方はこちら」を探す
ログイン画面にある「はじめてログインする方はこちら」というボタンをタップしてください。

 

ステップ②:会員番号やメールアドレスを入力
間違えないように入力しましょう。

 

ステップ③:パスワードを自分で決める
ここでお好きなパスワードを登録してください。

「パスワードなんて設定した覚えないよ!」という方は、まだこの登録が終わっていない証拠です。

 

「はじめての方はこちら」から進んでパスワードを作る。

これだけは絶対に忘れないでくださいね!一度作ってしまえば、次からはスムーズに入れるようになりますよ。

 

3.「書類を忘れた!失くした!」その絶望、スマホ1台で解決できます

 

「あ、証明書を家に置いてきちゃった……」

現場の入り口で冷や汗をかいた経験、一度はありませんか?

でも、マイページがあればその絶望は一瞬で消し飛びます。

 

 

コンビニがあなたの「事務局」に早変わりマイページから「加入証明書」を表示できれば、それをスマホに保存して近所のコンビニで印刷することができます。

 

今のコンビニは、スマホのアプリから簡単に書類をプリントできるんです。

「仕事で忙しくて申し込みする時間が取れない」からこそ、書類の管理もスマートに。

スマホ1台あれば、紛失も忘れ物も怖くありません!

 

4.まとめ

いかがでしたか?

「労災保険のマイページ」と聞くと難しそうですが、一度パスワードを設定してしまえば、あとはいつでもどこでも自由自在です。

初めての方は、まず「新規登録」からパスワードを設定する!

スマホ一つで、本人以外でも加入証明書が確認できる!

現場で急に言われても、デジタル会員カードがあれば安心!

このポイントだけ押さえておけば、もう現場で「書類がない!」と焦ることはありません。

仕事が忙しい一人親方だからこそ、便利なツールを使って、賢く、安全に働きましょう。

 

 
監修者の紹介

林満

元厚生労働省 厚生労働事務官
厚生労働大臣承認 愛知労働局承認
一人親方労災保険RJC アドバイザー

林 満

はやし みつる

1971年に労働省(現厚生労働省)愛知労働基準局に入局。以降、名古屋東労働基準監督署や瀬戸労働基準監督署、愛知労働局で労災補償課および労働保険適用課にて奉職。適用指導官、職業病認定調査官、労災第一課長、労災保険審査官、労災管理調整官を歴任。特に特別加入制度の手続きや給付に関する相談対応に精通し、職業病認定調査官や労働者災害補償保険審査官としても活躍。2022年までの50年以上にわたる実務経験を持つ労災保険のエキスパート。現在はスーパーゼネコンの安全協力会において特別加入の相談指導を行っている。