フリーランスだと思ってた!電気工事の一人親方労災保険と相談先

公開日 / 2026年11月6日
最終更新日 / 2026年11月6日
この記事はこんな方におすすめです
  • 電気の点検や保守が中心で「自分はフリーランス」だと思っている方
  • 電気主任技術者の免状を活かして個人で受託している方
  • 現場で「一人親方の労災に入って」と言われて当てはまるか迷っている方
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はじめに

「点検や測定がメインだから、自分はただのフリーランス」と思っていませんか?

 

実は電気主任技術者の免状を持って行う保守や応急修理も、一人親方に当てはまるケースがあるんです。

 

自己判断で迷う前に、まずは一度ご相談してみませんか?

1.「点検=フリーランス」とは限らない?意外な該当パターン

個人で電気まわりのお仕事を受けられているみなさん、毎日のお仕事お疲れ様です!

 

「自分はバリバリの配線工事をしているわけじゃないし、定期点検や保安業務がメインだからフリーランスのはず」と思っていませんか?

 

実は、ここが一番勘違いしやすいポイントなんです。

 

労働安全衛生の現場ルールでは、「電気設備の保守や点検」であっても、現場の設備に触れたり測定器具を扱ったり、

 

故障時に修理対応を行う場合は、建設業の一人親方として扱われるケースがとても多くあります。

 

「自分には関係ない」と思い込んでいると、現場に入る直前に元請けさんから加入を求められて慌ててしまうことも。

 

まずは「もしかして自分も一人親方なのかな?」と気づくことが大切ですよ。

2.こんな業務も対象かも!電気主任技術者の仕事内容チェック

電気主任技術者の免状をお持ちの個人事業主(電気管理技術者など)の方が行う業務のうち、どのような作業が一人親方に当てはまる可能性があるのかをまとめました。

 

電気主任技術者の免状を活かした業務 具体的な作業内容の例 一人親方に該当する可能性
電気工事 屋内配線、屋外の配線工事、電柱での高所作業など ○(該当します)
保守・管理 ビル・工場の電気設備の維持管理、保安業務など ○(該当するケースが多い)
点検・検査 電気設備の定期点検、絶縁抵抗測定、試験業務など ○(該当するケースが多い)
応急修理 設備トラブル時の緊急対応、不具合箇所の部品交換など ○(該当します)

 

 

表を見ていただくと分かるように、大掛かりな配線工事だけでなく、

 

点検や測定、緊急時の修理対応なども一人親方労災保険の対象になる場合があります。

 

「自分のこの作業はどっちに入るんだろう?」と少しでも迷う内容があれば、ご自身だけで悩まずに確認してみるのが一番の近道です。

3. 現場で言われて迷ったら!一人で悩まず相談が安心な理由

現場の元請けさんから「一人親方労災保険の加入証明書出して」と言われて、

 

「自分の仕事内容でも入れるの?」「手続きはどうすればいいの?」と戸惑ってしまう方はとても多いです。

 

最近は安全基準が厳しくなっており、加入していないと現場に入場できないケースも増えています。

 

でも、専門的な基準をご自身だけで調べて判断するのは難しいですよね。

 

「フリーランスだと思っていたけれど、念のため確認したい」 「自分の仕事内容で加入できるか教えてほしい」

 

そんなときは、一人で抱え込まずにぜひ一度ご相談くださいね。

 

WEBから24時間いつでも簡単にお手続きやお問合せができますので、現場で急に言われて焦る前に、まずは状況をお聞かせいただければ大丈夫ですよ。

 

4.まとめ

「点検や保安のお仕事だからフリーランス」と思っていても、電気主任技術者の免状を活かした業務には、一人親方労災保険の対象になるパターンがたくさんあります。

 

「現場で言われて困っている」「自分も入れるのか確かめたい」というときは、自己判断せずにお気軽にお話ししてみませんか?

 

お困りごとは、「一人親方労災保険RJC」にご相談ください!

 
監修者の紹介

林満

元厚生労働省 厚生労働事務官
厚生労働大臣承認 愛知労働局承認
一人親方労災保険RJC アドバイザー

林 満

はやし みつる

1971年に労働省(現厚生労働省)愛知労働基準局に入局。以降、名古屋東労働基準監督署や瀬戸労働基準監督署、愛知労働局で労災補償課および労働保険適用課にて奉職。適用指導官、職業病認定調査官、労災第一課長、労災保険審査官、労災管理調整官を歴任。特に特別加入制度の手続きや給付に関する相談対応に精通し、職業病認定調査官や労働者災害補償保険審査官としても活躍。2022年までの50年以上にわたる実務経験を持つ労災保険のエキスパート。現在はスーパーゼネコンの安全協力会において特別加入の相談指導を行っている。