現場で言われる労災保険、自分はどれ?立場別の加入ルールを優しく解説!

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この記事はこんな方におすすめです
  • 「労災保険に入って」と言われたが、種類がわからず困っている方
  • 一人親方と中小事業主(社長)、どっちの保険か迷っている方
  • 難しい説明は抜きで、結論だけ知りたい方
はじめに

建設現場では、立場によって入るべき労災保険が違います。

間違ったものに入ると、現場に入れなかったり、ケガをしても補償されなかったりすることも……。
ある現場の4人を例に、あなたの正解を見つけましょう!

1.現場の4人、誰がどの労災保険?

ある住宅工事の現場にいる4人で比較してみましょう。

会社員の職人さん(雇われている人)
⇒ 【元請の保険】 自分で入る必要はありません。

 

一人親方のAさん(自分一人で仕事)
⇒ 【一人親方労災保険】 自分で加入が必須です!

 

社長のBさん(従業員を雇っている)
⇒ 【中小事業主の特別加入】 「一人親方」ではなく「社長用」の保険です。

 

Aさんの息子さん(無給の手伝い)
⇒ 【一人親方労災保険(家族)】 Aさんとセットで加入します。

2.「一人親方」と「中小事業主」の分かれ道

迷ったら、「お給料を払って雇っている人がいるか」だけで考えてください。

「一人親方」でOKな人   :自分一人、または家族だけで仕事をしている方。

「中小事業主」になる人:アルバイトや正社員を一人でも雇っている方。

「法人の社長だけど、現場には自分一人しかいない」という場合は、一人親方として加入できるので安心してくださいね。

3.なぜ自分の保険が必要なの?

元請さんの労災保険は、あくまで「雇われている職人さん」を守るためのものです。
社長や一人親方は「経営者」とみなされるため、そのままでは守ってもらえません。

だからこそ、自分専用の「特別加入」というチケットが必要になるんです。

4.まとめ

自分がどの保険に入るべきか、もう迷いませんね!
一人で頑張るあなたは「一人親方労災保険」、誰かを雇っているなら「中小事業主」の保険を選びましょう。

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そんなお困りごとは、「一人親方労災保険RJC」にお任せください!

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監修者の紹介

林満

元厚生労働省 厚生労働事務官
厚生労働大臣承認 愛知労働局承認
一人親方労災保険RJC アドバイザー

林 満

はやし みつる

1971年に労働省(現厚生労働省)愛知労働基準局に入局。以降、名古屋東労働基準監督署や瀬戸労働基準監督署、愛知労働局で労災補償課および労働保険適用課にて奉職。適用指導官、職業病認定調査官、労災第一課長、労災保険審査官、労災管理調整官を歴任。特に特別加入制度の手続きや給付に関する相談対応に精通し、職業病認定調査官や労働者災害補償保険審査官としても活躍。2022年までの50年以上にわたる実務経験を持つ労災保険のエキスパート。現在はスーパーゼネコンの安全協力会において特別加入の相談指導を行っている。