夫から人を雇うと聞いたら?妻ができること

公開日 / 2026年8月24日
最終更新日 / 2026年10月28日

この記事はこんな方におすすめです
  • 夫から「人を雇う」と聞いた奥様
  • 夫の労災保険が今のままでよいか気になる方
  • 夫の仕事や保険の手続きを手伝っているご家族
日本最大級|一人親方労災保険RJC

私たちは日本一の建設業一人親方専門 労災特別加入団体を目指しています!

早い: 24時間WEB完結・カード即発行
安心: 厚生労働省認可・34年以上の実績
専門性:特別加入に精通したプロ社労士が在籍


はじめに

「来月から、人を雇うことにしたよ」

建設業で働く夫から、突然そう聞いたら、

「今の労災保険はどうなるの?」

「何か手続きが必要なの?」

と気になる奥様もいるのではないでしょうか。

夫が人を雇うことになっても、
奥様がすべてを知っている必要はありません。

まずは、
夫に確認しておきたいこと
を整理してみましょう。

1.夫が「人を雇う」と言ったら、まず何を聞く?

最初に聞きたいのは、
どんな人に仕事を頼むのか
ということです。

例えば、次のような場合があります。

  • 新しく従業員を雇う
  • アルバイトに仕事を手伝ってもらう
  • 外注の一人親方に仕事を頼む

どれも「人に手伝ってもらう」ことですが、
同じ扱いになるとは限りません。

従業員?それとも外注の一人親方?

夫が「知り合いに来てもらう」と言っていても、
それだけでは雇用なのか外注なのか分かりません。

「その人は従業員として雇うの?」

「それとも、仕事をお願いする外注さん?」

まずは、このように聞いてみましょう。

ただし、従業員か外注かは、
呼び方だけで決まるものではありません。

実際の契約内容や働き方も関係します。

分からない場合は、無理に判断せず、
確認が必要なこととして整理しておきましょう。

2.妻が確認しておきたい3つのこと

従業員を雇うことになった場合は、
次の3つを夫に聞いてみましょう。

① いつから人に来てもらうの?

まずは、働き始める予定の日を確認します。

「来月から」「次の現場から」など、
分かる範囲で大丈夫です。

② 1年間で何日くらい雇う予定?

次に、どのくらいの期間、
人に来てもらう予定なのかを聞いてみましょう。

例えば、忙しい日だけなのか、
毎週決まった日に来てもらうのかによって、
働き方は変わります。

一人親方の特別加入では、

労働者を使用する日数
も判断に関係します。

年間100日未満の場合と、
100日以上の場合では、取扱いが異なります。

詳しい基準については、関連記事で確認できます。


今年は人に手伝ってもらう日が増えたときの確認はこちら

③ 従業員の雇用保険に入っている?

最後に、雇用保険の加入状況も確認しましょう。

雇用保険と労災保険は別の制度です。

雇用保険に入っているかどうかだけで、
労災保険の切替が決まるわけではありません。

ただし、夫の雇用状況を確認するうえで、
知っておきたい情報の一つです。

「雇用保険に入っているか分からない」
という場合も、そのまま整理しておきましょう。

3.夫の代わりにRJCへ相談できる?

夫は朝早くから現場に出ていて、
日中はなかなか時間が取れないこともありますよね。

そんなとき、奥様が事前に情報をまとめておくと、
相談するときに状況を伝えやすくなります。

確認したことを、例えば次のように
メモしておくのがおすすめです。

  • 人を雇い始める予定の日
  • 従業員なのか、外注なのか
  • 1年間で雇う予定の日数
  • 従業員の雇用保険の加入状況
  • 現在加入している労災保険

すべて分からなくても、
まずは夫に聞けたことから整理しましょう。

なお、奥様がどこまで代理で相談や
手続きを進められるかは、
手続きの内容によって確認が必要です。

まずはRJCに、現在の状況と、
家族が手続きを手伝いたいことをお伝えください。

代理での申込みについて詳しく知りたい方は、
こちらの記事もご覧ください。


労災保険の手続きは本人以外でもできる?

4.まとめ

夫から「人を雇う」と聞いたら、
まずはどのような人に、
何日くらい働いてもらうのか確認しましょう。

奥様が労災保険の制度を
すべて理解する必要はありません。


夫に確認した情報を整理することも、
大切なサポートの一つです。

今の労災保険を続けられるか分からない場合は、
RJCへご相談ください。

一人親方と中小事業主の労災保険の違いや、
切替について詳しく知りたい方は、
こちらの記事をご覧ください。


一人親方が従業員を雇ったら?
労災保険の特別加入と中小事業主への切替を解説

 
監修者の紹介

林満

元厚生労働省 厚生労働事務官
厚生労働大臣承認 愛知労働局承認
一人親方労災保険RJC アドバイザー

林 満

はやし みつる

1971年に労働省(現厚生労働省)愛知労働基準局に入局。以降、名古屋東労働基準監督署や瀬戸労働基準監督署、愛知労働局で労災補償課および労働保険適用課にて奉職。適用指導官、職業病認定調査官、労災第一課長、労災保険審査官、労災管理調整官を歴任。特に特別加入制度の手続きや給付に関する相談対応に精通し、職業病認定調査官や労働者災害補償保険審査官としても活躍。2022年までの50年以上にわたる実務経験を持つ労災保険のエキスパート。現在はスーパーゼネコンの安全協力会において特別加入の相談指導を行っている。